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2021.05.10更新 古人見町の家

地鎮祭

先日、地鎮祭が執り行われました。

着工おめでとうございます。

ところで、地鎮祭(じちんさい)とはなんでしょうか?

地鎮祭とは、家を建てる土地の神様に、土地の利用を

許可してもらうよう祝い鎮める儀式のことをいいます。

また、その土地上に建てる建物の工事の安全と家の繁栄を

祈願する儀式でもあります。また正式には、

「とこしずめのまつり」と呼びます。

地鎮祭は、とても起源の古いものです。

西暦690年ごろ(持統天皇期)にはすでにその記述があり、

土木・建築などに伴う祭として行われていたとされています。

しかし地鎮祭が建築儀礼として広く普及していったのは、

江戸時代後半になってからだと考えられています。

現在都会では地鎮祭を行う人も少なくなってきている

ようですが、当社ではほぼ100%、行われています。