先日、土台部分の防蟻処理を終え、
本日は床に断熱材を敷き詰める作業を行います。
床下の冷たい空気に触れる部分のため、
後の工程で壁に施工する断熱材よりも断熱性能がより高い
押出法ポリスチレンフォームを使用します。
大引きは厚さ9センチ、
同じく厚さ9センチの断熱材をはめ込んでいきます。
事前に工場でカットしてから現場に持ち込むため、現場では
はめ込む作業がどんどん進んでいきました。
これまでに使用した接着剤や断熱材、
今後使用する合板用接着剤や床合板などの建材は、
すべて「F☆☆☆☆」というJAS規格の建材です。
F☆から等級がありF☆☆☆☆は最高等級で、健康被害の原因となる
物質の発散濃度が非常に低い建材という意味です。
次回は床合板の施工の様子をご紹介します。