造成後少しおいて 工事がいよいよスタートしました。
基礎工事はどんどん進んでいきます。
基礎は建物の完成地盤面(設計GL)と駐車場の高低差により適切な勾配を取るために外周部の基礎の高さを変えて調整を行います。
外構で駐車場コンクリートを施工した時に基礎の下の部分が見えないように外周部の基礎を下へ深く伸ばします。こちらは深基礎と呼ばれています。このお宅は通常の高さよりも30センチ下まで基礎が作られています。
基礎立ち上がりの配筋が少し下がっているところがアプローチへとつながります。
ここにポーチの階段が付きます。玄関に近い部分と駐車場に近い部分と2か所設けられています。
基礎工事は 基礎の掘削により出る残土を減らすため 造成時に土を入れる高さを調整しています。デザインハウスでは 無駄を省いてなるべくコストを掛けずに工事をすることを大切にしています。