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2023.01.28更新 高低差のある敷地を生かしたガレージハウス

土台・床工事

キソパッキンを基礎の上すべてに敷き込みます。

基礎と木材の間の黒い部分です。スリットが

空気の通り道となり床下に湿気が溜まらないようしています。

玄関、浴室には気密基礎パッキンを使用し、床下の冷たい空気が

室内に入るのを防ぎます。こちらのお宅はシャッター付きの

ガレージですのでガレージエリアも気密パッキンを敷きこみます。

続いて防腐剤を加圧注入した土台を据えていきます。

木材の表面の傷は薬剤が中まで浸透しやすくするためのものです。

 

土台が出来上がったら床下の断熱材を

敷き詰め床合板をのせていきます。

弊社では押出法ポリスチレンフォームを採用しています。

 

床合板を専用ボンドと釘でしっかりと固定しています。

合板と合板の間すべてに気密テープを貼っていきます。

気密は 家の隙間をどれだけなくし密閉できているか ということ。

気密性が高いと、室内と外の空気の移動が少なく済むため

外気に左右されずに快適な温度で過ごすことができます。

床の気密は気密テープを貼ることで処理していきます。