天候にも恵まれ無事に地鎮祭を取り行うことができました。
地鎮祭(とこしずめのまつり)とは土木工事や建築などで工事を始める前に行います。その土地の守護神を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。
土地の神様に挨拶をするとともに工事の安全と家の繁栄を祈願いたしました!
新しい家づくりの始まり
もともとみかん畑だったこの土地。住宅を建てるために、長年ここに立っていたみかんの木を伐採し、根を掘り起こして整地を行いました。古い風景に別れを告げ、新しい家づくりがここからスタートします。長年親しんできたみかん畑に感謝しつつ、次のステージへと進んでいくワクワク感を感じています。
和の風情を大切にした平屋
今回のお宅は、格子を多く取り入れた和の雰囲気を大切にしたお宅です。150坪という広々とした敷地を最大限に活かし、38坪のゆとりある平屋を計画中。和の雰囲気を随所に散りばめたデザインで、心地よい居住空間を目指しています。
みかんの木が再び息づく庭
リビング・ダイニング・キッチン(LDK)からは、お庭の景色が一望できる間取りになっています。ここには、再びみかんの木を植える予定です。かつてみかん畑だったこの土地に、再びみかんが実ることを思うと、何とも言えない感慨深さがあります。新しい家と共に、またみかんが息づく庭での暮らしが楽しみです。